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お米へのこだわり

確かな品質のために

 水留農場では独自ブランド米「米侍士~こめざむらい~」を皆様の元へ安心・安全、そして新鮮で美味しいお米として届けるために、確かな品質を追求しています。

 お米の品質向上のために行っている3つの作業をピックアップしてご紹介させて頂きます。

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乾燥

 秋になると手塩にかけ育てた稲が黄金色に染まり重たそうに頭が垂れてきます。刈り取ったばかりの米には25~35%の水分を含んでいるので、カビ防止のために乾燥させます。
 二段乾燥とよばれるもので、コンバインで刈り取りをして乾燥機へ搬入し籾の水分量が約20%になった時に乾燥機を一旦止め5時間ほど休ませます。
再び乾燥を点火し水分量が約15%になる様に調整をします。
 遠赤外線低温で時間をかけることで食米の味を向上させ、高温による米の劣化を防ぎ昔ながらの「はさかけ」に近い状態にできるのです。

精米

 精米機に掛けると摩擦熱により米自体が熱くなります。

 美白マイスターによる精米は糠切れが優れている為、一度通すだけで充分な白度を得る事が出来ますが水留農場では更にセレクター、色彩選別機、研米機、自動計量器で袋詰めまでの一連の作業が自動となっています。
・セレクタ―は精米時に発生した割れてしまったお米を取り除きます
・色彩選別機は焼米(茶色に変色した米)やカメ虫などによる斑点米(ポツンと黒くなった米)等、不良米、異物を除去しております。
・研米機は精米されたお米をさらに研米することにより、米肌に付着している糠(表層糠)を取り除く乾式の無洗米仕上げ機です。

※丸七製作所HPより抜粋
 同時に未熟米や砕米も遠心力と吸引で取り除き外に排出しますので、とても食感の良いおいしいお米になります。

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保管

新米の風味を保つため、低温貯蔵庫に入れ15度で保管しています。

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